このページでは、今話題のNFTゲームの稼ぎ方について徹底的に解説します。
ゲームをプレイして稼ぐことができます!
メリットやデメリットも含めて全て解説します。
目次
NFTゲームってなに?
仮想通貨が稼げるゲーム
簡単に言えば、プレイすることで仮想通貨を報酬としてもらえるゲームのこと。
一般的なゲームでもらえる報酬のゲーム内通貨が、NFTゲームでは仮想通貨でもあり、プレイしてバトルに勝ったりして得られる報酬が実際に日本円に換金できます。
Non-Fungible Tokenの略で、「代替不可能なトークン」という意味です。
仮想通貨にも使われている、偽造や改ざんが難しいブロックチェーン技術によって、デジタルデータに固有の価値がつくようになりました。
この技術をゲームに活用することで、ゲームデータの不正や改ざんを防止したり、ゲーム内で獲得したアイテムを売買して稼ぐことが可能になります。
ゲーム内でのキャラや武器・アイテムがNFTとして使用されています(ゲームによって何がNFT化されているか違う)
とりあえず、キャラとかアイテムのデータがNFTと思えばいい!
2022年1番稼げたNFTゲーム「STEPN」
2022年2月頃から6月頃、日本だけでなく世界でも流行になったNFTゲームが「STEPN(ステップン)」
テレビでも取り上げられて、お笑い芸人のTKO木本氏も番組で紹介していました。
どんなゲームかというと、「歩いて稼ぐアプリ」
アプリを起動しながら歩いて、GPSを使い歩いた分だけ仮想通貨GSTがもらえるというもの。
アプリ内でアイテム「スニーカーNFT」を購入して装備しないと稼げないのですが、めちゃくちゃ稼いでる人は日給10万円とかいう世界でした。
もちろん、そんなバブルは長くは続かず1~2か月ほどで、稼げる金額は1/100くらいまで減ってしまいますが、その当時はものすごい盛り上がりで、Twitterのトレンドにも「STEPN」が何度も入っていました。
今は、「稼げるゲーム」というより「フィットネスアプリの延長線上でついでに稼げる」くらいになってしまいましたが、それでも人気は衰えておらずユーザーはたくさんいます。
このように、仮想通貨と同じく稼ぐことができる可能性があるのがNFTゲームなのです。
もちろん、初期投資がかかるゲームもあるので損してしまう可能性もありますが、無料で稼げるゲームもあるので、お金をかけたくない人は無料だけでプレイするのがいいでしょう。
👆ちなみにひろゆき氏もSTEPNプレイヤー
NFTゲームの種類
では、どんなNFTゲームがあるのでしょうか?
一般的なPS5やニンテンドースイッチと同じように、様々なジャンルのNFTゲームがあります。
▲ゾンビを倒しまくる爽快FPS(Undead Blocks)
▲本格MMORPG(BIG TIME)
▲キャラクター・装備画面(BIG TIME)
▲レーシングゲーム(Penguin Karts)
▲人気格闘ゲームKOFもNFTゲーム化しています
▲最近ではSTEPNのように歩いて稼いだり、読んで稼いだり、筋トレして稼ぐアプリも
など、色々あります。
NFTゲームは、世界規模で開発・リリースが行われているので、基本的に英語のゲームが多いです。
最近では、日本開発のゲームも多くなっていますが、全世界に向けて作られていることが多く、英語バージョンも同時翻訳されています。
それゆえに、日本語でのゲーム情報はとても貴重になります。
プレイ方法や攻略方法など、英語情報が多いので、Twitterなどで情報収集するのがいいでしょう。
現在、NFTゲーム業界は発展途上中で、クオリティの高いゲームは開発中であったりβテスト中で、正式リリースは2023年後半のものが多いです。
ですので、本格的にNFTゲームが一般人に浸透するのは、2024年頃になると予想しています。
ですが、今の内からNFTゲームをプレイすることによって、慣れておいてSTEPNのようなバブルに備えて稼ぐチャンスをつかもうという作戦です。
NFTゲームが遊べる機種
NFTゲームが遊べるデバイスは、ゲームによって対応が違いますが、パソコン・スマホ(iPhone・Android)になります。
現在は、パソコン対応がメインのものも多いです(モバイルは開発中で後からリリース)
もちろん、最初からスマホ対応しているゲームもあります。
NFTゲームを楽しみ尽くしたいのであれば、パソコンもあった方がいいです。
NFTゲームの稼ぎ方
実際にNFTゲームをプレイしてどうやって稼ぐのか?
ゲームによって稼ぎ方は様々ですが、主にこのようなものがあります。
- プレイして稼ぐ
- β版の賞金付きイベントで稼ぐ
- スカラーシップで稼ぐ
- NFTの転売で稼ぐ
- トークントレードで稼ぐ
- IDOなどで稼ぐ
- コミュニティのMODになって稼ぐ
順番に解説していきます。
プレイして稼ぐ
こちらが一番オーソドックスな稼ぎ方になります。
実際にゲームをプレイすることで、報酬をもらい稼ぎます。
・NFTを買う(初期投資が必要・無料プレイ可能なものもある)
・ゲームをプレイする
・デイリーミッションやバトルに勝利して報酬をもらう
・稼いだ報酬(仮想通貨)を日本円に交換する
覚えておいてもらいたいのが、NFTゲームは基本的には初期投資が必要です。
無料でプレイして稼げたり、初期投資をかけずに稼ぐ方法もありますが、それは後ほど解説します。
一般的には、NFT(キャラやアイテム)を買い、それを使いプレイすることで報酬の仮想通貨がもらえます。
無料プレイ可能のゲームも多いですが、プレイできるだけで実際に稼ぐにはNFTが必要なパターンが多いです。
NFTゲームは稼げる反面、「投資」という側面もあるので、初期投資でお金をかけて1か月~2か月プレイして、原資回収(初期投資分を稼ぐ)して、そのあとは、ゲームをプレイするだけで利益になる。
といった考え方が今の主流になります。
1⃣スニーカーNFT(アイテム)を買う
2⃣スニーカーNFTを装備してアプリを起動して歩く
3⃣NFTの種類やレア度に応じて仮想通貨GSTがもらえる
4⃣1~2か月で原資回収(予定)
5⃣仮想通貨GSTを日本円に交換
話題になった歩いて稼ぐアプリ「STEPN」の場合だとこんな感じです。
これだけ見ると、確かに初期費用はかかるけど、1~2か月したらあとは利益になるじゃん!と思いますが、ここには大きな落とし穴があります。
それは、もらえる報酬の仮想通貨GSTの価値が変動するということです。
仮想通貨ですので、売り買いにより価格が上下します。
NFTゲームの目的は大体稼ぐことですので、みんなプレイしてもらった報酬は日本円にしたいですよね?
となると、もらったGSTを売ることになります。
そうすると、GST価格は下落してしまい、日々もらえる報酬の金額が減っていきます。
それを阻止するために、ゲーム開発側は、GSTをゲーム内で消費させるようにシステムを作ります(レベルアップ費用・合成費用に必要にするなど)
そうすることで、GST価格は安定して経済が回ります。
ただ、この経済の循環がうまく回らなくなると、みんなが稼いだGSTを売り続けることになるので、GST価格は下がり続けます。
最初にかけた初期費用(NFT購入費)は、報酬でもらえるトークン(この例だとGST)の価格とほぼ連動するので、初期費用分のお金を稼ぐことが難しくなります。
例えば、1万円でスニーカーNFTを買い2か月で原資回収できる予定(毎日10GST、170円稼げるとする)が、GSTの価格が下がると、1日170円稼げていたはずが、いつの間にか85円しか稼げなくなって原資回収に4か月かかってしまう。
といったことになります。
全盛期のSTEPNは、1GSTが1000円以上になっていた時があり、スニーカーNFTが1足15万円する時代もありましたが、今では1GSTは10円・スニーカーNFTは1万円以下になっています。
そうなると、高い値段でゲームを始めた人たちは、現在稼ぐどころかほとんど原資回収できていません。
とまあ、こういう風に始めるタイミングによっては、損をしてしまうリスクもあるということを覚えておいてください。
▲1日12回レースが出走できて3着以内なら賞金がもらえる競馬ゲーム(Darley GO)
▲ストーリーモードで進んだエリアに応じて、デイリーミッションでもらえる報酬が増えていく戦略RPGゲーム(Tribalpunk)
スカラーシップ(無料)で稼ぐ
先ほどは、自分でお金を投資して稼ぐ方法でした。
こちらは、無料で金銭的リスクなしで稼ぐ方法です。
NFTを使いゲームで稼ぐのがNFTゲームですが、投機目的でプレイしている人も多く、ゲームプレイ自体はめんどくさくてやりたくない。そんな人が結構いるのです。
そういった人たちのために、ゲームによっては、スカラーシップ制度(レンタル)があります。
NFTの持ち主が、他プレイヤーにNFTを貸し出してプレイしてもらい、得た報酬の何割かをプレイした人にあげる制度。
この制度により、持ち主は報酬の分配は減りますが時間の節約ができ、プレイする人(スカラー)は初期投資なしに時間をかけてプレイするだけで、報酬を得ることができます。
こちらの方が、ゲームをプレイするだけで稼げるって感じですね。
初期投資がいらないので、お金もいりません。必要なのは、プレイスキルだけです。
ほぼノーリスクで稼げるので、雇われるための競争率が高いです。
NFTを貸してもらわないといけないので、オーナーとなる人が必要です。
オーナーを見つけるのが苦労するかもしれません。
日本だけでなく世界中でプレイしている人がいるので、スカラー募集に応募が殺到します。
また、最近ではスカラーシップ制度を導入していないゲームも多く、自分でNFTを購入しないといけないことも多いです。
ゲームによるので、スカラー制度があるゲームを見つけましょう。
時間がかかるものであれば、時給計算して割に合うものかどうかにも注意。
自分で無料プレイだけして稼げるゲームも存在しますが、ランキング上位にならなければいけないなど、実質かなりのやりこみが必要になるゲームが多いです。
もし、自分がハマったゲームがあればやりこんでみましょう!
β版の賞金付きイベントで稼ぐ
NFTゲームの歴史はまだ浅く、まだまだ開発中のゲームも多いです。
そのため、正式リリースの前に体験版のようなβ版をリリースしたりします。
その際に、ゲームでいい成績を残すと賞金やNFTがもらえるなどのイベントが行われる場合もあります。
β版はNFTを購入しなくても無料プレイできる場合も多く、無課金でノーリスクで遊んで稼ぐことも可能です。
👆自分が得意なジャンルに挑戦しよう!
👆FPSゲームの賞金付きイベント、1位なら13万円相当の賞金がもらえる
NFT販売で稼ぐ
ゲームで使われるNFTを転売することで稼ぐこともできます。
ゲーム内マーケットや、ゲーム外のNFTマーケットプレイスなどで、自由に売買することができます(一部ゲームはNFT売買不可の場合もある)
ですので、NFTを買ってゲームをプレイ始めても、途中で辞めたくなったら、NFTを売って初期投資分をいくらか回収して辞めることもできます。
タイミングによっては、買ったNFTが値上がりして売った分差額が利益になる場合もあります。
NFTのガチャを引いて高レアを売って稼ぐ
ゲームによって違いますが、NFTを入手する方法がガチャ方式のゲームがあります。
その場合、そのゲームで使われる仮想通貨を使いガチャを引きます。
レアリティによって、排出確率が変わります。レアなものほど出にくいです。
運が良ければ、レアなものが出てそれだけで、ガチャ費用分以上の価値がつくことがあります(3000円⇒3万円になったり)
となると、すぐに売ってしまえば原資回収できて利益が出ます。
その利益でゲームを遊べば、実質無料でプレイできて稼ぐことができます。
普通のソシャゲと同じで、引きも重要になってきます。
NFTの先行販売で稼ぐ
ゲームによっては、ゲームリリース前にゲームで使うNFT(キャラやアイテム)を販売して、その売上を資金として調達し、ゲーム開発に充てます。
販売直後は、話題になりやすく、NFTの価格も上がりやすいです。
購入後すぐに高値で売って利益を得ることができます。
複数個買って、ゲームプレイ用1個だけのこして他は販売して、稼ぐやり方もあります。
また、人気ゲームの場合は、販売時にアクセスが殺到するので、ホワイトリスト(先行購入)制度があったりします。
ホワイトリストを持つ人のみ、先行で確実に買うことができます。
ホワイトリストの入手方法は、抽選で当てたり、ゲームの宣伝をしたり、コミュニティ内で活動するなど、ゲームによって様々です。
ホワイトリストで購入したNFTを転売することでも利益が出ます。
また、最近ではフリーミント(実質無料販売)で、NFTが手に入るゲームもあるので、元手はほとんどかかりません。
人気ゲームだと、無料➡50万円越えの価値になったパターンもあります。
しかし、その代わり競争率は高く、誰でもフリーミントできるわけではありません。抽選であったり、コミュニティに貢献(SNSで宣伝等)をすることで、フリーミント権利をもらえます。
👆フリーミントから一時50万円越えのNFT(Dimensionals)
大型ゲームになるほど、NFT販売と実際のゲームローンチに時間差があるので、その間にNFTの価値が下がってしまいがちです。
ゲームによっては、NFTの価値が上がっていくものもあるかもしれませんが、少ないです。
そこを狙って、販売直後に転売したり、逆にプレイしたいゲームがある場合、安くなってから買うという作戦もあります。
トークントレードで稼ぐ
ゲームで使われるトークン(仮想通貨)をトレードして稼ぐこともできます。
NFTを購入してゲームプレイする場合、もし途中でプレイするのを辞める時に、NFTを売却することになりますが、その際にマーケット使用手数料がかかってしまったり、買い手がいないと売れずにどんどん価格を下げないといけなくなります。
その点、トークントレード(ゲームで使われる仮想通貨を買っておいて、上がった売る)の場合は、ある程度有名なゲームならば好きなところで撤退することができます。
稼げる人気のゲームは、大体トークンの価格も上がるので、トレードだけでも利益が出ることが多いです。
ゲームの人気が長く続き稼げる期間が長ければ、ゲームをプレイした方が稼げると思いますが、ゲームプレイを長くする気がない場合や、少し気になるゲームでプレイするほどでもない場合は、トークントレードのみする人も多いです。
また、ゲームリリース直後は、トークンがゲーム内で消費することが多く(レベルアップなど)、また始まったばかりなので報酬のトークンを売る人も少ないため、上がる可能性が高くそこを狙ってトレードする猛者もいます。
ゲームせずにトレードだけする人を、投機勢と呼んだりします。
IDOなどで稼ぐ
NFTゲームでは、ゲームで使われる仮想通貨(トークン)の先行販売もあります。
IDO・ローンチパッドとも呼ばれ、ゲームリリース前にトークンを販売することで、資金調達できてゲーム開発などがよりスムーズになります。
加えて、買う側のメリットは通常時より安い価格でトークンを購入することができます。
購入したトークンが取引所に上場した時、相場やゲームによりますが、IDO価格より上回ることが多く、即売ればその差額で利益が出せます。
また、差額分他プレイヤーより初期投資が安く済み、原資回収の期間が短くなります。
買ったトークンすべてがすぐには売れないロック機能があったり、制約がある場合もありますが、IDO全盛期時代はだいたい儲かっていたそうです。
現在では、そのような甘いことは無くなりましたが、絶対にプレイしたいゲームがあるなら、IDOなど先行して準備するとより大きく稼ぐことができます。
コミュニティのMODになる
NFTゲームでは、開発陣とプレイヤーの距離が近く、Discordで意見交換したりAMA(質問交流会)などが行われます。
そこで、そのプレイヤー達をまとめる役目が、MODです。
初心者プレイヤーの質問に答えたり、運営からのアナウンスを翻訳したり(海外ゲームの場合)、ゲームの宣伝などのお手伝いをします。
基本的には無償で動きますが、ゲームによっては、NFTや仮想通貨が報酬でもらえたりします。
ゲームでプレイして稼ぐとは違いますが、好きなゲームに携われて無課金でも稼げる方法です。
NFTゲームのプレイ方法
①国内取引所に日本円を入金
②日本円をリップル(送金用仮想通貨)に交換、海外取引所へ送金
③海外取引所でリップルを、ゲームに使用する仮想通貨に交換
④ゲームに使用する仮想通貨をWebウォレットに送金
⑤Webウォレットをゲームアプリやゲームサイトに繋いでプレイして稼ぐ。稼いだ報酬はWebウォレットへ送る。
一般的なゲームと違って、ソフトを買ったり、ゲーム自体を購入してダウンロードする感じとは違います。
ゲームによってプレイ方法は異なりますが、基本的には仮想通貨のWebウォレット(Metamaskなど)にお金を入れて、その中のお金でNFTなどを買い、アプリやHPに接続して連携させてゲームプレイする感じになります。
スマホアプリ専用ゲームであれば、Webウォレットなしで取引所からアプリ内ウォレットへ送金できます。
一見、難しそうですが慣れたら簡単です。
用意するもの
・国内仮想通貨取引所の口座
・海外仮想通貨取引上の口座
・銀行口座(取引所に入金する用)
・パソコンorスマホ
国内仮想通貨取引所 口座開設
仮想通貨を取り扱うので、まずは国内の仮想通貨取引所の口座が必要です。
ここに、銀行などから日本円を入金して、送金用の仮想通貨を買います。
現在の状況だと、NFTゲームで使う仮想通貨を取り扱っている国内取引所は少ないです。
ですので、取り扱いがある海外取引所に、リップル(XRP・送金手数料が安い)を送る必要があります。
別にリップルじゃなくてもいいですが、送金手数料が安いのでみんなリップルを使っています。
👆オススメ国内取引所はBitflyerです
bitFlyer 新規口座開設登録方法!お得な招待コードや入金・トレード使い方まとめ海外仮想通貨取引所 口座開設
海外取引所の口座も開設します。
難しそうに見えますが、大手なら日本語対応しているので、日本の取引所とほとんど変わりません。誰でもできます。
海外取引所(BybitやBinanceなど)に送金したら、リップルをゲームで使う仮想通貨に交換します。
NFTゲームには、対応するチェーンがあり、それぞれ接続先が違います。
話すと長くなるので、一般ゲームのハード機みたいな感じと思ってください、各チェーンの中に個別のゲームタイトルがいくつもあるみたいな。
そのチェーンにもそれぞれ基軸通貨があります(日本なら円・アメリカならドルみたいな感じ)
なので、リップルをプレイしたいゲームタイトルのチェーンの基軸通貨に交換します(BSCならBNB、SolanaならSOLなど)
交換したら、それをWebウォレットに送ります。
Webウォレット作成
Webウォレット(財布)に仮想通貨を入れてます。
NFTゲームをするのに必須です。
Webウォレットにも色々種類がありますが、よく使うのがMetamaskウォレットです。
こちらは、BSCからPolygonチェーンまで幅広く対応しているので、大体はこのMetamaskウォレットがあればゲームできます。
Solanaチェーンには対応していないので、Solanaのゲームをしたいなら「Phontomウォレット」が必要です。
MetamaskウォレットとPhontomウォレット、この2つがあれば、ほとんどのゲームができるので作っておきましょう。
スマホにも対応していて、ネット環境さえあれば、ウェブブラウザから簡単に作れます。
別記事で詳しく解説します。
ウォレット接続してゲームプレイ
あとは、プレイしたいゲームの公式HPへ行き、ウォレットを接続して連携させると、ウォレットのお金が反映されて、ゲーム内で使うことができます。
ゲームによっては、ゲーム内通貨を買ったりしないといけないですが、ここでは割愛します。
一部、STEPNなどのスマホアプリの場合は、直接アプリをインストールして、アプリ内でウォレットを作成することができます。
めんどうなMetamaskなどのウォレット作成をしなくていいので、まだ慣れていない人でも簡単です。
また、最近では、ウォレット接続やNFTなどいらずにゲームプレイできるものもあります。ただし、稼ぐ場合にはウォレットやNFTが必要になります。
お試しプレイできるみたいな感じです。
ゲームによって違うので、よく情報を確認しましょう。
詳しくはゲーム別記事で解説します。
口座開設・ウォレット作成方法
国内仮想通貨取引所(bitFlyer)
作業する時間自体は10分程度。簡単です。
・アカウント登録
公式HPから、メールアドレスを登録して、パスワードを設定
・個人情報の登録と本人確認
自分の情報を入力して、本人確認書類を提出。
クイック口座開設を申し込んだら、即日取引を開始することができる。
・口座開設コードが届き、取引開始
口座開設コードを入力して、口座開設完了
・日本円を入金して、仮想通貨を買う
銀行などからクイック入金して、仮想通貨(リップル)を買います。
bitFlyer 新規口座開設登録方法!お得な招待コードや入金・トレード使い方まとめ👆NFTゲームするには必須なので、最初に必ず口座開設!
海外仮想通貨取引所(Bybit)
・アカウント登録
公式HPから、メールアドレスを登録して、パスワードを設定
・個人情報の登録と本人確認
自分の情報を入力して、本人確認書類を提出。
最短で口座開設を申し込んだ10分後に取引を開始することができる。
・二段階認証・取引開始
セキュリティ強化のために二段階認証を設定してから取引開始。
・bitflyerから、Bybitへ送金
bitflyerで買ったリップルを、Bybitへ送金します。そのあとに、プレイしたいゲームに使う仮想通貨に交換します。
Bybit 新規口座開設登録方法!お得な招待コードや入金・トレード使い方まとめ👆国内だけじゃ取り扱いが少ないので、海外仮想通貨取引所の口座開設も必須!
Webウォレット作成(Metamask)
まずは、幅広いNFTゲームに対応してるMetamask(メタマスク)ウォレットを作ってみましょう。
PCとスマートフォンで利用することができます。
アカウントは共有できるので、作りやすい方で作ってみてください。
パソコンの場合
Google Chromeの拡張機能から作成することができます。
Chromeウェブストアにアクセスし、画面右上の「Chromeに追加」をクリックします。
次に、Chromeの拡張機能としてインストールされたMetaMaskのアイコンをクリック。
「ウォレットの作成」をクリック。
パスワードを入力したら、利用規約に同意して進む。
リカバリーフレーズをメモして保存(大事なので無くさないように)
スマホの場合
App Store・GooglePlaystoreでMetaMaskのアプリをインストールします。
以降は、パソコン版とほぼ同じ要領で作成できます。
ウォレットに送金
Bybitから仮想通貨を送金します。
また、DEX(分散型取引所)を使えば、ウォレットだけでも他の仮想通貨に交換できます。
NFTゲームの詳しい解説
NFTゲーム界隈は、ただ単にゲームをプレイするだけではなく、公式サイト・Discord・Telegram・Mediumなどから最新情報をチェックしたり、Gleamと呼ばれるフォームでGiveaway(プレゼント企画)に応募したりすることで、稼げる確率がグンとアップします。
NFTゲームをプレイするうえで知っておくべきことを教えます。
✅NFTミント
✅公式サイト
✅ホワイトペーパー(説明書)
✅開発チーム・パートナー
✅ロードマップ
✅公式SNS等
✅AMA
✅gleam
✅FreeNFT/premint
NFTミント
ミントとは
NFTゲームでよく使われるのが「ミント」
ミントとは、スマートコントラクト(ブロックチェーン技術)を使って、NFTを新たに作成・発行することを言います。
キャラやアイテム・土地を生み出す事!
NFTゲームでいうと、NFTはキャラ・アイテム・土地などにあたります。
ミントは「販売」という意味でも使われていて、実質アイテムのセールが行われるといった感じです。
最近では、キャラやアイテムのNFTを無料配布するゲームも多く、無料でもらえることから「フリーミント」と呼ばれたりします。
NFTは、ゲームする上でほぼ必要になるので、このミントという言葉はよく聞くことになると思います。
「●●というゲームのキャラのミント(販売)が今日あるよ!」
「もうすぐ、●●のゲームの土地のミント(販売)があるな!」
みたいな感じです。
NFTゲームで稼ぐには、基本的にはこのNFTを所有しながらプレイすることで仮想通貨がもらえるという仕組みなので、NFTの販売日などはチェックしておきましょう(リリース前ゲームなら)
価格はゲームによってバラバラです。無料で配布されるものから、1体数万円を越えるキャラやアイテムなどもあります。
メタバースゲームなら土地NFTなども販売されていて、ゲームによっては数十万円を越えるものもあります。
ちなみに、この販売されたNFTは、基本的には二次流通も可能で、OpenseaというNFTを取り扱うマーケット等で転売したりすることも可能です。
どうやってミントするの?
ゲームによって異なりますが、大体は「公式HPでミント(販売)」「海外仮想通貨取引所」「ゲームアプリ内でミント(販売)」が主流です。
・公式HP
・海外仮想通貨取引所
・ゲーム内アプリ
公式HPで販売する場合は、ミント日時などが決められていて、指定の時間内にアクセスしてWebウォレット(Metamaskなど)を接続して購入します。
人気ゲームの場合は、ホワイトリスト(WL/AL)などの優先購入権を持っている人しか購入できない場合もあります。その場合は、欲しくても買えない人が多くなり、二次流通価格がミント価格より大きく値上がることがあります。
しかし、逆に売れ残ったりした場合は、ミント価格より価格が下がってしまい、二次流通で買えばよかったということもあります。
仮想通貨取引所で、ゲームのNFTが販売されることもあります。
公式サイトではなく、BinanceやGate.ioなどの海外仮想通貨取引所でもNFTが販売されます。
IGO(InitialGameOffering)とも呼ばれるときもあり、運営がリリース前にNFTを販売して資金調達するのが主な目的です。
買うには、取引所の口座開設が必須で、さらにその取引所の仮想通貨(BinanceならBNB等)を保有していないとダメなどの条件があったりします。
事前に、取引所の審査が入るので、ゲームのクオリティはある程度保証されています。
ただ、リリース前に販売することがほとんどなので、買ってから実際にゲームができるまで時間がかかって価値が下がってしまうというリスクもあります。
ゲームによっては、アプリ内で購入することもできます。
すでにリリース済みのゲームは、アプリ内で購入できることがあります。
その際は、ゲーム内ウォレットへお金を送金して買ったり、Webウォレットを接続して買ったりします。
多分、この方式が一番初心者にも分かりやすくNFTが購入できるでしょう。
先ほどまでは、NFT販売という意味でミントと呼んでいましたが、他の意味もあります。
ゲーム内で2つのNFTを掛け合わせて新しいNFTを生み出す事もミントと呼んでいます。
繁殖(ブリード)機能と思ってもらうと分かりやすいです。
2つのNFTを利用しますが、ミントしても消えるわけではなく新しくNFTが誕生して3つになり1つ増えるわけです。
ミントをするのに、ゲームで使われる仮想通貨などを消費しないといけないですが、新しくNFTが手に入るのでメリットがあります。
以前大流行したAxieInfinityというゲームのシステムから使われており、今でも多くのゲームがこのミントシステムを採用しているので、覚えておきましょう。
公式サイトをチェックする
気になるNFTゲームを知った時は、まずは公式サイトを見ます。
例としてSTEPNというゲームアプリを挙げましょう。
どこから、情報を知ったかによりますが、Google検索やTwitterなどの公式SNSからHPへ飛べます。
有名ゲームだと偽サイトもあったりするので、ちゃんと本物かを見ておきましょう。公式SNSから飛ぶと安心です。
普通のゲームであれば、公式サイトはチラっと見るくらいとかが、ほとんどだと思います。
ただし、NFTゲームで稼ぎたいのであれば、ちゃんと見ておいた方がいいです。
海外のゲームだと、英語で書かれている場合がほとんどですので、翻訳機能を使って読みましょう(PCならChrome・スマホならSafariで標準装備されてる)
✅ホワイトペーパー(説明書)
✅開発チーム・パートナー
✅ロードマップ(計画表)
✅公式SNS等
ホワイトペーパー
英語で言うと「White paper」
「WP」と略されることもあります。
簡単に言えば、ゲームの説明書です。
ゲームの詳しいルールなどが書いてあります。
また、ゲームを作る目的やキッカケ・チームメンバーの紹介・トークン(仮想通貨)の経済システムなど、様々な情報が書かれています。
これはプレイする上でも、とても大切で読むことは必須です。
NFTゲームは、チュートリアルがあるものは多くなく、あっても基本的なプレイ方法だったり、英語でよく分からないといったものが多いです。
ホワイトペーパーならウェブ上で見れるので、翻訳機能が使えます(PCならChrome・スマホならSafariで標準装備されてる)
特に、リリース前であればまだ攻略情報は出回っていないので、ホワイトペーパーをよく読んで、自分なりの戦略を考えて稼ぐのが面白かったりもします。
たまにLitepaper(ライトペーパー)と書いてあるサイトもあります。
ホワイトペーパーの簡易版で、開発段階のゲームで仮のホワイトペーパーみたいな感じです。
中身は大体一緒なので読んでおきましょう。
開発チーム
👆大体公式サイトの中部くらいに載ってる
NFTゲームをプレイする(選ぶ)上で、大切なことが開発チームやパートナーです。
このゲームを誰が作っているかということですね。
普通のゲームであれば、どこの開発会社かも重要ですが、一番はどんなゲームかで面白そうとかやってみようとか思うはずです。
サッカー好きの人ならサッカーのゲーム、レースゲーム好きならレースゲームなど、ゲームの内容だけでプレイすることが多いはずです。
しかし、NFTゲームでは、残念ながらその基準だけで選ぶと損する可能性があります。
なぜならば・・・
途中で開発停止することがあるからです!
え、そんなことある!?
と思われそうですが、結構ありますw
NFTゲームの経済効果は凄まじく、かつ、ちゃんとしたゲーム開発会社じゃなくても作れて、当たればリターンは大きいということで、規模の大小関わらずゲーム関係者が作ったりしています。
ただ、前述したとおりNFTゲームを成功させるのは簡単ではありません。資金力のない開発チームは、ゲームをリリースしても、流行らなければプレイヤーがいなくなり、NFTの売り上げも無くなり、資金が無くなりゲーム自体が無くなることもあります。
ひどい時は、そもそもリリースされる前に開発停止される場合もあります。
さらにもっとひどい時は、そもそも開発する気がなく、ゲーム開発画面だけチラつかせて、リリース前にNFTを売ったり、トークンを売っておいて、そのまま逃げる詐欺プロジェクトもあります(これをラグという)
つまり、開発チームが弱かったり、実績がない・怪しいチームだと、ゲームでプレイして稼ぐどころか損する可能性が高くなってしまいます。
ただ、必ずしもそうでもなく、無名な開発チームでも、ちゃんとゲームが成り立って稼げることもあるので、総合的に判断するのがいいでしょう。
・Web2ですでに実績がある(スクエアエニックスなど)
・元大企業に勤めていた人が異動してきた
・仮想通貨業界やゲーム業界に長く携わっている人がいる
・チームの人数が多い(多ければいいわけじゃないが雇う金がある)
・顔出し写真がある(顔出ししていると安心感が増す)
パートナー
👆だいたい開発チームの上下どちらかに書いてある
パートナーとは、ゲーム開発会社とは別に投資していたり、提携を結んでいる企業のことです。
STEPNの場合だと「SEQUOIA Captital」という投資会社(VCと呼ぶ)が、投資しています。
この会社はWeb3界隈では、かなり有名なところなので、信頼性が増すといった判断です。
他にも、大手取引所「Binance」や、スポーツブランド「asics」誰でも知ってる「LINE」など有名企業と提携していて、信頼性はかなり高いです。
NFTゲームの開発資金は、自分たちで出すものもあれば、投資会社などから資金調達するパターンもあります。
資金調達のパターンだと、投資会社がある程度リサーチして、開発力がある・いいゲームが作れる、と判断したはずなので、詐欺プロジェクトなどの確率は低くなります。
資金があれば、開発チームも増やせるし、マーケティングにもお金をかけられるので、成功する確率が上がります。
この界隈では1~10億円くらいの資金調達のニュースがたまにあるので、チェックしておくのがいいです。
インフルエンサー
SNSが当たり前になってきた今、インフルエンサーの存在は絶大です。
特にNFTゲーム界隈では、SNSの口コミの広がり方はすごいので、NFTゲーム系インフルエンサーは一目を置かれます。
現在の日本のツイッターだと、魔るしあんさんやかそつーくんさんなどが有名です。
目安として、1万人以上フォロワーがいると、インフルエンサーと呼ばれます。
ただし、Web3界隈ではGiveaway(プレゼント企画)で増やしたりしてることもあるので、鵜呑みにせず普段のツイートから本物か偽物を判断しましょう。
ゲーム運営が、インフルエンサーに宣伝を依頼することがよくあります。
お金を支払うこともあれば、NFTやホワイトリストを報酬として出す事もあります。
宣伝内容は、「ツイート」「ブログ記事投稿」「動画投稿」などがあります。
影響力がでかい人ほど、報酬は多くなります。
しかし、数千人のフォロワーでもGiveawayならお願いされることがあります。
NFTを報酬にあげるからプレゼント企画してよ
こうすることで、Giveaway企画ツイートが拡散されて、そのゲームの知名度も上がるという仕組みです。
NFTゲーム界隈では、こういったマーケティング手法がよく使われています。
このやり方がいいか悪いかは分かりませんが、現在のところGiveawayを多く開催してゲームの知名度を上げるマーケティング手法は効果的だと思います。
ロードマップ
ロードマップとは計画表のことです。
NFTセール・トークン(仮想通貨)上場・βテスト日程・正式リリース日程・アップデート内容など、どの時期にどういうイベントがあるかが書いています。
Q1~Q4と書かれている場合が多く、
Q1:1~3月
Q2:4~6月
Q3:7~9月
Q4:10~12月
という認識です。
いつ頃ゲームが始まるかなどは特に重要です。
リリース日が先であれば、やれることはNFT転売などプレイ以外のことで稼ぎます。
リリース日が近ければ、プレイして稼ぐために、ホワイペーパーを読みこんだりします。
しかし、このロードマップは計画表でもあり、夢でありただの理想です。
メタバース化・PvP(対人戦)実装・LAND(土地)実装など、面白そうな事を書いている場合が多いですが、まだまだこの界隈発展途上中なので、これらを実装する前に、開発停止になるゲームも少なくありませんw
さらに、そこまでいかなくとも、スケジュールの延期というのが頻繁にあります。
これは、海外と日本の感覚の差かもしれませんが、予定されたスケジュール通りいかない場合も多いです(向こうではこれが普通?)
なので、HPに書いてあるロードマップも古いもので更新されていないと、ズレている場合があるので注意。正確な情報は、TwitterやDiscordで知れるので、そちらも確認しましょう。
トークノミクス(Tokenomics)
ゲームで使われる仮想通貨のことをトークンと呼びます。
ゲーム内コインが仮想通貨になって実際に売買できるみたいな感じです。
トークンによって発行枚数や使い道が違うので、このトークンをどのように分配して使われるかを示したものを「トークノミクス」と言います。
ゲームで使われる仮想通貨は1つだけとは限りません。
大流行したSTEPNも、2つのトークンが存在して、ゲーム内で稼げる$GSTと、ガバナンストークン(ゲームの方向性を決める投票権利)$GMTがあります。
トークンを2つ利用することによって、経済システムが良くなるようで、最初に2トークン制を流行らせたAxie Infinity以降、このトークノミクスを採用しているゲームも多いです。
しかし、初心者の方には見てもちんぷんかんぷんだと思うので、ゲームで使われるトークンが何かを知るくらいで良いと思います。
Twitterですごい人が解説してくれたりするのでそれを参考にしましょう。
公式SNS・メディア
公式HPからの情報収集も重要ですが、それと同じくらい重要なのがSNSでの情報収集です。
NFTゲーム界隈は、情報の流れるスピードが早すぎて、公式サイトの情報すら古く遅い場合があります(更新せえ)
なので、最新情報は公式SNS・メディアから取得するようにしましょう。
・Discord
・Telegram
・Medium
・Youtube
一番重要なSNS。
最新情報は、Twitterでツイートされるので、公式HPより早かったりします。
さらに、フォローするだけでいいので手軽です。
特に情報を追わないといけないゲームは、通知もしておいた方がいいです。
Discord
ゲーム好きの人ならすでにインストール人もいるはず。
コミュニティアプリで、チャットやボイスチャットなどができて、ゲーマー向きチャットサービスとして知られています。
NFTゲーム界隈でも、ほぼ必須レベルで使われており、最新情報をお知らせしてくれたり、プレイヤー同士でチャットができたり、質問などもできます。
場合によったら、ツイッターで投稿されるよりコアな情報(コミュニティ内イベント情報)があるので、Discordのサーバーも要チェックです。
海外産ゲームの場合、Discordも英語ですが、大体日本語部屋があるので、分からない時はそこで聞けばいいでしょう。
Telegram
チャットや音声会話ができるコミュニティアプリ。
日本でいうと、LINEのオープンチャットみたいなものですね。
海外のNFTゲームプロジェクトでは、Discordと共にTelegramも使われる場合が多いです。
インストールしておきましょう!
最新情報を流していたり、質問などができます。
どちらかというと、今はDiscord主流ですが、ゲームによってはTelegramも活発です。
日本のプレイヤーが多いゲームだと、LINEオープンチャットが作られていることもあります(これはユーザー作成が多い)
Medium
ブログサービス的な。
ゲームの最新情報やアップデート情報などが書いてある。
ツイッターだと情報が流れてしまい、Discordだとサーバー参加者しか見れないので、そこをカバーするためにMediumというサービスを使って、情報を載せています。
日本でいうとNoteみたいな感じですかね。
公式HPの更新はしないけど、Mediumは更新するみたいなゲームプロジェクトも多いので、最新情報を知りたい時はMediumまで確認することをオススメします。
こちらも大体英語ですが、ブラウザからなら翻訳できます。
Youtube
おなじみの動画がみれるサービスですね。
公式Youtubeが用意されていることがほとんどです。
ゲーム映像が載せられていたりします。
どのようなゲームか見ておきましょう。
AMA
「Ask Me Anything」の略で、「何でもきいてください」の意味。
NFTゲーム界隈でいうと、質問会といった感じですね。これが結構あります。
主に、Twitterのスペースや、Discord内・YoutubeLiveなどで行われます。
ゲーム開発運営側にプレイヤーが好きな質問をすることができます。
AMAを開催することにより、プレイヤーからの疑問を解決したり、意見を聞いたり、これからの方針などを発表することができます。
普通のゲームと違い、NFTゲームは一緒にゲームを作り上げるという雰囲気で、バグや不具合・悪い仕様などはすぐに対策してくれることがあります。
AMAに参加する事で、賞品(NFTや仮想通貨)をもらえることもあるので、気になるゲームのAMAは参加して積極的に質問してみましょう。
海外製ゲームが多く、自分から情報を調べないと出てきません。
また、
NFTゲームの見つけ方
NFTゲームがリリースされるまで
NFTゲームがリリースされるまでの流れを解説します。
普通のゲームやアプリならば、リリースされてから攻略するのですが、NFTゲームは正式リリース前から情報収集して攻略していくのが稼げるようになるコツです。
なぜならば、正式リリース前にすでにいくつか稼げるポイントがあるからです。
NFT転売・βテストでの賞金稼ぎ・デバッグ(バグ発見)など、たくさんあります。
また、先行者が圧倒的有利な作りになっているのがほとんどなので、ゲーム参入が早いほど有利と言われています(例外あり)
なので、NFTゲームが実際にリリースされるまでの流れを把握して、利益が出やすいように理解しましょう!
開発中
NFTゲームは、本来のゲームとは違いブロックチェーン技術が絡み、お金も絡むエコシステムも考えないといけないので、開発にも時間がかかります。
特に、Unreal Engineなどを使ったハイクオリティなグラフィックのゲームは、開発に数年かかると言われています。
ですので、基本的には1つのゲームタイトルを追うだけでなく、複数のゲームタイトルを追うのがいいと思います。
普通のゲームやスマホアプリだと、日本のタイトルのみプレイする人が多いですが、NFTゲームの場合は海外タイトルもプレイするのが普通ですので、気になるゲームだけでも100以上あります。
・公式HPの開設
・公式Twitter/Discord/TelegramなどSNS開設
・コミュニティ作り(AL配布など)
・NFT販売/トークンセール
ある程度ゲーム開発が進めば、公式HPや公式SNSが開設されます。
一般ユーザーが、ゲームタイトルを知るのはこのあたりのタイミングになります。
まだ情報もあまり出てない段階なので、できることは情報収集です。
Twitterフォロー・Discord参加は必須です。
特に、NFTゲームは、Discordで最新情報のアナウンスされることが多いので、定期的にチェックしましょう。
また、NFT販売のためのAL(ArrowList/NFT優先購入権利)が配布されることがあるので、積極的にDiscordでチャットしたり、SNSで宣伝したりして、コミュニティに貢献しましょう。
NFT界隈は、コミュニティ(ファン同士の結束の力)が重要になります。
口コミの力やNFTゲームを純粋に楽しむ人が多ければ多いほど、人気になる可能性が高くなるので、リリース前にDiscordなどでコミュニティ作りをします。
Discordでのまとめ役「MOD(モデレーター)」などになれば、報酬としてNFTやトークンがもらえることもあるので、無課金で稼ぎたい人はこういう稼ぎ方もいいでしょう。
NFT販売/トークンセール
ゲームタイトルによりますが、α版などの体験プレイができるようになる前に、NFT販売やゲームで使われるトークン(仮想通貨)が販売するパターンもあります。
リリース前に販売する事で、ゲーム開発の資金に充てたりします。
逆に言えば、この時の売り上げが悪いとゲーム開発が困難になり、開発中止になる場合もあります。
NFTゲーム界隈では、無名ゲームだと、正式リリースされずに開発停止になることも多いので注意。
買ったNFTやトークンがゴミになる可能性があります。
それを避けるために情報収集が大事です。
大手ゲーム開発会社が作るゲームなどは、VC(ベンチャーキャピタル投資会社)から資金調達していることが多く、セールの売り上げに関係なく、開発・運営を続けることができて安心できます(開発停止の可能性が少ない)
VCから資金調達などしていれば、公式HPなどに書いてあるので、チェックしましょう。
人気ゲームになると、NFTを買うためにはALが必須になります。
そのため、公式の抽選イベントに参加したり、コミュニティ作りに貢献して、ALを手に入れます。
買った値段の数倍~数十倍になることも珍しくないので、みんな本気になってALを手に入れようとします(たまに買った値段以下になることもある)
最近は、フリーミント(無料でNFTもらえる)のパターンもあるので、その場合はほぼ無課金で稼ぐことができます。
そのまますぐに転売してもいいですし、保有してゲームプレイで稼ぐのもいいです。
α版
ある程度ゲームプレイができるようになったら、α版をリリースします(ないゲームもある)
こちらは、ブロックチェーン技術をまだ導入せず、ゲーム自体をプレイさせる目的の事が多いです。
ですので、無料でプレイできることがほとんどです(その代わり、まだプレイして稼ぐことはできません)
稼ぎには直結しませんが、一応プレイしておくことをオススメします。
β版/テストネット
β版では、実際にブロックチェーン技術を組み込んで、NFTを使ってゲームプレイできることが多いです。
β版から実際にプレイして仮想通貨を稼げるゲームもありますし、テストネット(実際のNFT・トークンを使わないデモ版みたいな)でβ版をするゲームもあります。
テストネットだと無料で参加できることもあり、賞金付きイベントが開催されているゲームもあるので、プレイしておきましょう。バグを見つけると報酬がもらえたりもします。
正式リリース(メインネット)
α版・β版を経て、正式リリース(メインネット)です。
ただし、ゲームによっては、NFTセールもなく事前のトークンセールもなくβ版もなく、いきなりゲームリリースするタイトルもあります(キャプテン翼RIVALSなど)
正式リリースで、本格的にゲームでプレイして稼ぐことができます。
リリース直後は、一番盛り上がる時で稼ぎやすい時期とも言われます。
スタートダッシュを切れるように、事前にβ版などをやりこみ、自分なりの攻略法を考えておきましょう。
アップデート
正式リリース後は、さらにゲームを面白くするために、定期的にアップデートしていきます。
基本的に、公式HPに書いてあるシステムは最初から全て実装されているわけではありません。
とりあえず、正式リリースして、そのあとに徐々に実装していくパターンがほとんどです(開発に時間がかかるため)
アップデートにより、仕様変更で稼ぎやすくなったり、稼ぎにくくなったり、ゲームプレイの方針を変更しなければならないので、情報は定期的にチェックしましょう。
ガチで教える!NFTゲームの現状
稼ぐためには課金が必要
よく「ゲームをするだけで稼げる」と言われていますが、まあ無課金でも稼げる方法もあるので、間違いではないんですけど、基本的にはNFTを購入して課金しないと稼げません。
無課金(NFTなし):稼げない or 稼げるけど数十円レベル
課金(NFTあり):NFT保有数によって稼ぎが増える
ゲームによって違いますが、プレイ自体はNFT購入無しで手軽に遊べるけど、仮想通貨を稼ぎたかったらNFTを買わないといけないといったパターンが主流です。
無課金でも多く稼げてしまうシステムだと、BOTなどを使って複数アカウント所有して荒稼ぎするプレイヤーが出てきて、経済エコシステムが崩壊してしまい、ゲーム運営資金が無くなってしまいます。
実際に、SunflowerFarmers(現:SunflowerLand)というNFTゲームでは、ほぼ無料で稼げるシステムだったので、プレイヤーが殺到してゲームは途中で中止されてしまいました。
👆お手軽ポチポチ農園ゲームのSunflowerFarmers
最近は、初期費用も安くなってきていますが、それでも実際に稼ぎにかかるのであれば、初期投資は数万円くらいあった方がいいと思います。
普通のゲームだと数千円ですので、それに比べたら高いですが、ソシャゲで何万円も課金するのであれば、プレイしながらお金が稼げる可能性がある方に賭けた方がいいかなといった感想です。
現在のところ、ゲームだけでなく、投資といった面も強いので、プレイする時は慎重に考えましょう。
まずは、無料プレイから始めるのがオススメです(面倒な取引所開設やウォレット作成がいらない)
先行者が圧倒的に有利
NFTゲームで稼ぐ方法…それはなるべくゲームリリースから早くプレイすることです。
基本的な経済エコシステムを見ると、「ゲームをプレイして報酬(仮想通貨)を得る」なんですが、お金を稼ぐためにしている人がほとんどなので、得られた報酬はすぐに換金されます。
すると、報酬の仮想通貨が売られるということなので、報酬の仮想通貨の価値も下がっていくのです。
例えば、初期投資1万円で1日300円稼げて1か月ちょっとで原資回収できる予定だったとしても、報酬の仮想通貨の価値が下がってしまえば、1日100円しか稼げなくなり、回収が3か月以上になってしまいます。
稼げなくなるとプレイヤーも少なくなり、需要が無くなり売られるだけになりますので、悪循環となり永遠に下がって回収できなくなります。
一部では、これをポンジスキーム(新規参入者の初期費用が先行者の利益となる)と呼ぶ声も多く、そのため早く始めて早く原資回収した方がいいと言われています。
一般プレイヤーが、稼げると情報を聞く段階では、すでに上級NFTゲーマーたちが稼いでいるので、乗り遅れてしまうことが多いです。
そのため、本当に稼ぎたいのであれば、日頃から情報収集をしておき、いち早くゲームプレイするのが大事です。
どうやって情報収集すればいいか分からない人は、私のツイッターやYoutubeを見てください。
最新情報を載せています。
最新NFTゲームが分かる!かそつーくんYoutubeちゃんねる
日本のNFTゲームの最新トレンドが分かるので登録よろ!
長く稼げない
先ほどお伝えしたエコシステムのため、長く稼ぎ続けられるゲームは今のところ少ないです。
基本的には、2~3か月持てばいい方で、その間に「原資回収して引退」 or 「細々とゲームを続ける」といった戦略の人が多いです。
ただし、例外もあり、ChainofLegends(放置系)やWALKEN(フィットネスアプリ)などは半年以上稼ぎ続けられていますが、ROI(原資回収率)は高くなく、初期投資を回収するまでに2~3か月かかってしまったりします。
流行の移り変わりが早いNFTゲーム界隈では、3か月というのはそこそこリスクが高く手を出しにくいラインです。
がしかし、その分エコシステムが安定しやすいということかもしれません。
基本的には、原資回収まで1か月前後が、稼ぎやすいゲームと言われています。
1か月で初期投資分を回収、その後はゲームをプレイするだけで稼げる環境になります。
「稼ぎやすいゲームは寿命が短い」という認識が、開発会社側にも広まっていて、最近では多少稼ぎにくくなっても長く多くの人が稼げるようなシステムになってきています。
最初は稼げていても、アップデートで改悪されるパターンもありますが、これも長く稼げるゲームを作り上げるには必要なことで仕方ない事なのです。
とにかく、美味しい状況は長く続かないので、「稼げるときに稼いでおかなければいけない」というのは、頭に入れておいてください。
ただ、徐々に長く稼ぎ続けられるゲームが増えてキティル!
開発停止やスケジュールの延期は当たり前
普通のゲームでは、あまり見かけないと思いますが、NFTではリリースの日にちが延期されるなどはよくあります。
また、リリース前に開発停止されたり、リリースできてもサービス途中で更新が停止してしまうことも。
理由としては、開発力不足だったり、仮想通貨市場全体の地合いが悪かったり、BOTによる攻撃を受けてしまったりなど、様々です。
なので、しっかりとゲームが開始されるだけで、評価が爆上がりしたりします。
NFTやトークンの販売が、リリース前に行われる場合も多いので、ゲームリリースが遅くなったり、開発自体が停止してしまうと、買ったNFTやトークンの価値が下がったり、無駄になったりします。
お金を使う際は、信頼できるゲームかどうか一度よく考えましょう。
ゲームを続けるだけでも大変!
途中でゲームの仕様変更がある
こちらはメリットでもあり、デメリットでもあるのですが、ユーザーの意見を聞かれやすいのがNFTゲームの特徴です。
バグや不具合などは、Discordなどで報告すれば、比較的すぐに対応してくれたりします。
また、稼ぎにくいシステムだったりすると、稼げるように良アップデートしてくれたりします。
ただ、逆に言えば、稼ぎやす過ぎるシステムだと、途中で改悪して稼げなくなるパターンもあります。
確かにあまりに稼ぎやすいと、運営側の資金が無くなっていくという意味でもあるので、ゲームが長続きしなくなります。
そのため、仕方ない事なのですが、稼げる状況は長く続くとは限らない。稼げるときに稼ぐを意識しておきましょう。
ユーザーの意見を聞いてくれるのはいい!
有名ゲームはほぼ稼げない
Googleで「NFTゲーム オススメ」で検索すると、出てくるのが「SANDBOX」「AxieInfinity」「illvium」「Sorare」などが出てきます。
正確に言うと、稼げないわけではないですが、今からやるには稼ぎにくかったり、原資回収までが長かったりします。
本当にそのゲームが好きなのであればいいですが、手っ取り早く稼ぎたいのであれば、最新トレンドのNFTゲームの方が稼ぎやすいです。
「illvium」や「SANDBOX」に至っては、まだ正式リリースされていないので、稼いでる人は少ないと思います。
リリース予定のゲームを含めているランキングもあるので、気になるタイトルがあったら一度自分でも詳しく調べた方がいいです。
ただ、現在リリースされている有名ゲームの良いところは、安定性があるところです。
リリースしたばかりのゲームは、稼ぎやすい反面、プレイヤーが定着しておらずゲーム自体が長続きするか分かりません。
しかし、AxieInfinityやSorareなどは開発会社も大きく、すでに多くのプレイヤーがいます。
ゲーム大会で稼げたり、今後また大きくバズる可能性も秘めています。
そういった面では、好きなゲームがあれば課金などしてコツコツプレイしていくと、将来大きく稼げるかもしれません。
面白いと稼げるは別!(今のところ)
最新トレンドが変わるのが早い
NFTゲーム界隈では1週間情報収集していないと、トレンドに追いつけないことが多々あります。
普通のゲーム界隈だと、あらかじめ注目タイトルはリサーチされていて、発売日など分かっていると思うのですが、NFTゲームの場合は、ゲームの数が多すぎて情報が追いきれません。
ですので、なにかのキッカケひとつで一気に話題になり、トレンドになるゲームもあります。
そういう新しいゲーム情報に乗り遅れないためにも、情報収集は1日1回でもいいのでしておくといいです。
特にツイッターは、日本だけでなく海外の最新情報も見れるのでオススメ。
Google検索は遅い!SNSを使うべし!
詐欺プロジェクトもある
悲しいことにNFTゲームの中には、詐欺プロジェクト(ゲーム)もあります。
例えば、ポケモンのパクリゲームとか多いです。
日本人が作ってるわけでなく、海外で作られたものがほとんどで、著作権ガン無視の何でもありです。
こういったゲームは、まともなプロジェクトな訳がなく、途中で開発中止(計画的?)して買ったNFTなどが無駄になったり、ひどい場合はハッキングサイトに繋がれてしまう可能性もあります。
「POKEWORLD」というゲームは、ポケモン社に訴訟されましたが、ほとんどは野放しにされています。
騙されたとしても、お金が返ってくる可能性は低いです。
ですので、プレイするNFTゲームは、単純に面白いだけではなく、慎重に選ぶ必要があります。
ゲームプレイ画面だけ作って、中身の開発はまったくしてないプロジェクトもあったりします。
安全かどうかは、やはりSNSなどの口コミを見るのがいいです。
稼げるゲームだったり、面白いゲームは、誰かしら情報発信しているので、それを参考にしましょう。
初心者の方は、最初のうちは、ある程度有名なゲームをプレイすることをオススメします。
セキュリティ面は本当に気を付けよう!
NFTは無価値になることもある
NFTゲームの良いところは、「買ったNFTはブロックチェーンが存在する以上、永久的に存在する。万が一ゲームサービスが終了しても残る」という意見もある。
確かに合っていると言えば合っているのだが、実際は違う。
NFTゲームでも、ゲームが終わってしまえば、使えなくなるのでゴミになる。
確かに存在するけど、そのNFTを使ってゲームプレイで稼げるわけでもなく、NFTを売ろうにもゲーム終了したアイテムやキャラに値がつくわけもなく、ゲームによっては売るマーケットプレイスがない場合もある。
なので、遊ぶNFTゲームはしっかりと見極める必要性がある。
その代わり、価値のあるNFTはどんどん価格が上がっていく傾向もある。
買ったNFTが無価値になる可能性があり、投資の一部になるということは頭に入れておこう。
色んなジャンルが増えてきた
2021年までは、NFTゲームと言えば、家の中でするような一般的なゲームジャンルしかなかったですが、2022年に流行ったフィットネスアプリ「STEPN」から、【歩いて稼ぐ(Move to earn)】をはじめとして【寝て稼ぐ(sleep to earn)】【旅行して稼ぐ(Travel to earn)】など日常生活で稼げるアプリも増えてきました。
2023年の上半期トレンドでは、SocialFi(ソーシャルで稼ぐ)が流行っています。
【Twittfi(ツイートして稼ぐ)】や【DiscoFi(ディスコ―ドでチャットして稼ぐ)】など、TwitterやDiscordなどのSNSアプリを使った稼ぎ方も出てきました。
シンプルなゲーム性で、ゲーマーじゃない人でも簡単にできるので、プレイヤー数も多くなりやすいです。
特に、Twitfiは人気爆発して、Twittterのトレンドに「#Twitfi」がランクインするほど話題になりました。
ブロックチェーン技術を利用して、日常生活全てがお金になる時代も遠くないかもしれません。
今のうちに、NFTゲームをプレイして慣れておけば、もっと世間一般的に流行った時に大儲けできるかもしれないです。
どんどん進化してる!まだまだ先行者だよ!
一度流行ると似たようなゲームが出てくる
普通のゲームも大流行したジャンルのゲームは、真似されて類似ゲームが増えますが、NFTゲーム界隈ではその特性が特に強いです。
例えば2021年に大流行したカードゲーム「Axie Infinity」
3対3のカードバトルのシステムや、稼ぐシステム(トケノミクス)など、ほとんど同じでキャラやスキルが違うだけ・一部を改良するといった感じで、そんなゲームが量産されていきます。
ブームになると、流行ったゲームにうまく参入できず(今からでは遅いかもと始められなかったり)モヤモヤしたユーザーたちが、こっちも稼げるかもといって新しい似たようなゲームに食いつくので、開発側もブームに乗ろうとします。
NFTゲームで大事なトケノミクス(経済システム)も真似する場合が多いです。
未だにNFTゲームでは、どうやって多くのユーザーを長く稼ぎ続けられるかが議論されています。
99%のNFTゲームは、高い収益率を保ちながら稼ぐことはできず、どこかで稼げなくなるor稼ぎが悪くなっていしまいます。
それほどまでに、うまくゲーム内経済を回すことは難しいのです。
そのため、成功モデルを真似するという手法が効率よく、だからみんな成功したゲームの真似をするのでしょう。
2022年に流行ったSTEPNも同じです。
歩いて稼ぐがコンセプトのゲームアプリですが、こちらも似たように歩いて稼ぐ・走って稼ぐ・運転して稼ぐ・歩いてMAP上にあるアイテム等を拾って稼ぐ(ポケモンGOみたいな)など、多くのフィットネスゲームアプリが誕生しました。
STEPNが大流行した時(個人ユーザーでも数百万円稼げてた時期)は、まんま丸パクリのアプリでも、人気になったり稼げてたりしていました。
ブームに乗り遅れた人、ブームに乗れて次のゲームでも儲けようとする人、稼げると話題だからやってみようかなという人など、人が人を呼んでお金が使われて行きました。
ですが、結局STEPNが稼げなくなった(収益率が悪くなった)のと同時に、どのゲームアプリも下火状態になりました。
同じようなシステムだと、同じような結末になるので、どこか改良したり、オリジナリティを持たせないと、元祖を越えることはできないようです。
しかし、一度流行ったゲームの二番煎じでも、稼ぐという意味ではチャンスです。
それだけ資金が流入しやすくもあり、盛り上がるのであれば、NFT価格やトークン価格が上昇しやすくなり、一般プレイヤーより情報を先に知っている我々先行者プレイヤーは稼ぎやすくなります。
まったく前例のないゲームに投資するより分かりやすく、またゲームシステムも似ているので、ノウハウを共有して攻略しやすいのも有利な点です。
大きくブームになったゲームが出てきた時は、情報収集もよりしっかり行いましょう。
その分、粗悪なゲーム(詐欺など)も増えるので要注意!