BCG(ブロックチェーンゲーム)の「魁!三国志大戦(かい・さんごくしたいせん)」はどれだけ稼げるのか?
やり方から攻略方法までまとめてみました。

三国志のゲームで仮想通貨を稼ぐ!
目次
魁!三国志大戦とは
戦略カードバトルゲーム

三国志の世界観を題材にした戦略カードバトルゲームです。
従来のアーケード版『三国志大戦』のIP(知的財産)を用いたブロックチェーン対応タイトルで、プレイヤーは武将カードで部隊を編成し中華統一を目指します。
プレイヤーは義勇軍の一員となり、中国各地を巡って武将を登用しながら他プレイヤーと対戦します。
バトルは自軍・敵軍の城ゲージを削り合う形式で、相手の城を先に落とすか時間経過時により多く耐久値を残した側が勝者となります。
対戦には読み合いの戦略性が求められ、相手の陣容に合わせてこちらの配置や編成を変える駆け引きが魅力です。
本作の正式リリース日は2025年3月25日を予定しています。
開発・パートナー
ブロックチェーンゲーム開発大手のdouble jump.tokyo社が開発を担当しています。
セガから『三国志大戦』の正式ライセンス許諾を受けており、原作の美麗イラストやキャラクターを活用しています。
アーケード版に登場した武将はもちろん、本作のために新たに描き下ろされたオリジナル武将も登場する点も特徴です。
ゲームシステム
基本的な流れ
『魁 三国志大戦』の対戦は1対1のオンラインPvPで行われ、短時間(約3分)のバトルに凝縮されています。

1⃣ゲーム開始時、まずお互いに武将カードを登用(ドラフト)するフェーズ

2⃣続いて登用した武将を戦場のどこに配置するか決める配置フェーズ

3⃣最後にバトルフェーズで両軍が自動戦闘を行います。
この3つのフェーズで1ラウンド(局)を構成し、序局・中局・終局の計3局を戦うルールです。
各局ごとに部隊を再編成でき、最終的に敵城を陥落させるか城ゲージ残量で上回った側が勝利となります。
基本攻撃や計略(必殺技)は自動で進行するため、プレイヤーは戦闘前のデッキ構築と配置こそが勝敗を分ける重要なポイントとなります。
毎対戦で変化するルール
対戦ごとに特別ルールや条件がランダムに設定されるのが最大の特徴です。
例えば、そのバトルで使用可能な勢力(魏・呉・蜀など)やデッキのコスト上限、戦場の地形(「草原」「城」「森」など)といった4つの項目が毎回変動し、それに応じてデッキ構築や戦術を柔軟に変える必要があります。
特殊ルールには「全武将の体力が同一になる」「行動順が逆転する」「全攻撃が範囲攻撃になる」などユニークなものが用意されており、毎戦ごとに新鮮な頭脳戦が繰り広げられます。
このシステムにより従来のような固定デッキではなく、マッチ開始直前の約3分間で即興的に最適なデッキを構築して挑むゲーム性となっています。
奥深い戦略とオートバトル
本作はオートバトルを採用していますが、その分事前の戦略立案が重視されています。相手の配置や編成を見て自軍の布陣をどう最適化するか、あるいは敢えて奇襲的な編成で相手の裏をかくかといった読み合いの駆け引きが醍醐味です。
アーケード版『三国志大戦』のようなリアルタイム操作は不要なため、カードゲームやタワーディフェンスの戦略性に集中できる設計です。
また各武将カードには兵種(騎兵・槍兵・弓兵など)や特技・計略が設定されており、兵種間の相性や計略発動による強化・妨害も勝負を左右します。
武将イラストは様々なイラストレーターが手掛けており、往年のファンには懐かしく新規描き下ろしも楽しめるポイントです。
稼ぎ方
本作ではゲーム内トークン「SGC」(SG Coin)やNFTカードパックなどの報酬を、対戦プレイを通じて獲得できます。
特にオンライン対戦で勝利すると報酬として一定量のSGCやレアカード入手のチャンスが与えられます。
得たSGCトークンはゲーム内経済で活用できるほか、仮想通貨として外部取引も可能になる予定です。
また各種PvEイベントやミッションの達成によってもトークンやNFT報酬が得られる仕組みが導入されています。
NFT
武将カードはNFT化されており、ゲーム内外のマーケットプレイスで自由に売買や取引が可能です。
プレイヤーは集めたお気に入りの武将カードを自分の資産として保有でき、不要なカードは他のユーザーに売却して利益を得ることもできます。
同一武将のカードをまとめて取引することもできるため、デッキ強化のためにマーケットでカードを揃えたり、自引きしたレアカードを出品して収益化を図るといった楽しみ方も可能です。
ゲーム内には専用のNFT取引マーケットが実装予定で、UI上でスムーズにカードの売買・交換ができるよう準備が進められています。
トークン(仮想通貨)

仮想通貨トークンとして「SGC」(SG Coin)が発行されます。
このSGCはブロックチェーンOasys上の独自チェーン「SG Verse」にて管理されるゲーム内通貨であり、プレイ報酬として入手可能です。
ユーザーは「メインコンテンツ」や「エンドコンテンツ」からSSGCを獲得でき、それを「ステーキング」して報酬を得たり、「カードパック」を購入したりできます。
カードパックから「NFT」が得られ、これを「マーケットプレイス」で取引できます。
また「SSGCバイバックプール」は、市場からSSGCを買い戻すための仕組みで、これによりの価値安定を図っています。
SGCを保有・ステーキングすることでゲーム内コンテンツをさらに深く楽しむための特典や機能解放が予定されており、エコシステムの中核を担う存在です。
例えばSGCを一定量ステーキングすると、高難度イベントへの参加権や限定NFTの抽選権といったメリットが得られる可能性があります。
SGCは正式リリース後に外部の仮想通貨取引所での流通(上場)も計画されており、仮想通貨としての価値も持つことになります。
トークンの詳細な配布割合やロックアップなどについては、運営より後日公開予定のSGC Litepaperで明らかにされる予定です。
エアドロップイベント
2024年10月より開始された事前参加型イベント「義勇の夜明け」が、本作のエアドロップ施策として開催されました。
これは正式サービス開始前にゲームの世界観を体験できるブラウザイベントで、ミニゲームやデイリータスクを通じて専用ポイントBP(Bravery Point)を集める内容です。
プレイヤーはBPを集めて城のレベルを上げることで報酬を獲得でき、最終的に累計BPに応じて正式サービス時にSGCトークンがエアドロップ(変換)される仕組みになっています。
つまり早期から参加し多くのBPを稼いだユーザーほど、リリース時により多くのSGCを受け取れる設計です。
加えてこの事前イベント期間中には、ゲーム本編で使用可能な武将カードNFTも入手できました。
ストーリー形式で段階的にコンテンツが開放され、各ステージの討伐クエスト報酬として最大12人分の武将カードが獲得可能となっています。
実際、事前登録者数が20万人を突破した際には達成記念としてSRランク武将カード「劉備」が参加者全員に配布されるキャンペーンも行われました。
配布された劉備カードは本編リリース後もそのまま使用でき、先行参加者への特典となっています。
実際に稼げるの?
リリース前
リリース前の事前登録イベントに参加しておけば、BPが貯められてそれをSGCトークンに変えられるので、それで稼げました。
現在は、まだいくらのレートで交換できるか決まっていないので、どれくらい稼げるかは分かりません。
ただ、僕は最初スタートダッシュしたけど、途中から忘れててサボってしまいました。
なので、少額になると思います…(´;ω;`)
ただ、一応、SR武将はゲットできました。
正式リリース後
リリースされたら更新します。