最近の元素騎士、メタバース化など情報まとめ【2023年6月】

今回は、人気NFTゲーム「元素騎士Online」について、最新のニュースをお届けします!

メタバースのオープン化も発表されて、MMORPGとしてでなく、本格的にメタバース展開していってるので、要チェックです!

トークン上場やメタバース化について!

元素騎士って?

元素騎士オンライン -META WORLD-は、累計ダウンロード数800万以上、2012年に台湾で「Game of the year金賞」を受賞した元素騎士オンラインの新作GameFiです。

UGC(企業ではなく、一般ユーザーによって制作・生成されたコンテンツ)、Play to Earn(遊んで稼ぐ)を取り入れ、ファンタジー世界のメタバース空間を実現しています。

世界各国からMMORPGの開発メンバー、ブロックチェーン開発者、暗号資産ファイナンスの専門家など様々な分野のプレイヤーが1つのチームとなって開発されました。

2022年11月30日に正式リリースされて、そのクオリティの高さから2022年最も期待されるゲームとなっています。

特徴

・メタバース空間で他のプレイヤーと交流しながら冒険できる

・ダンジョンで獲得したアイテムがNFTで売買可能

・オリジナルのマップ・オブジェクト・装備などを作れる

▲本格MMORPGでクオリティ高い

▲もちろん他の人とパーティーを組んで冒険できる!

トークン上場

元素騎士で使われるトークン(仮想通貨)は2つあります。

この2つのトークンが、新しい取引所に上場します!

ガバナンストークンの「$MV」

ユーティリティートークンの「$ROND」

MVの使い道

MVステーキングや元素騎士のオシャレ装備・土地の購入です。

MVステーキングを利用することで、ゲーム内のアイテムや装備の購入で使用するRONDトークンを受け取れます。

RONDの使い道

ゲーム内で獲得できる通貨です。

ゲームではminiRONDとして獲得できて、RONDに換金できます。

他にもゲーム内アイテムなどを購入することができます。

最近、MV・RONDトークンが、有名国内取引所「Zaif」と、フィリピンで有名な取引所「Coins.ph」への上場が発表されました。

上場先が増えると買いやすくなるので、プレイヤー増加にもつながる!

Zaif上場

2023年4月26日から「MV」「ROND」の取り扱いが始まりました。

それに伴い、合計1000円分のトークンがもらえるキャンペーンが開催されているので、口座開設がまだの人はお得なうちにもらっちゃいましょう!

入金の必要はなく、口座開設して本人確認するだけなので、無料でもらえます!

さらに、面倒なエントリー手順などはなく、自動エントリーなので、完了したら勝手にもらえて簡単です!

Coins.PH上場

Coins.PHには「MV」が上場されます。

フィリピン最大の仮想通貨取引所の1つで、1600万人以上のユーザーがいて、フィリピン人プレイヤーの増加も見込めます。

こちらでも上場記念キャンペーンが行われるようで、フィリピンで盛り上がりそうです。

BNBチェーンブリッジ対応

最近、MVとRONDのBNBチェーンとのブリッジが完了しました。

ブリッジとは

仮想通貨のブリッジとは、異なるブロックチェーンネットワーク間での資産の移動を可能にする技術のことです。

異なるブロックチェーンネットワークは、それぞれ独自のトークンや仮想通貨を使用しているため、異なるネットワーク間でのトークンの送受信にはブリッジが必要となります。

ブリッジ技術によって、異なるブロックチェーンネットワーク間でのトークンの相互運用性が向上し、ユーザーがより自由かつ効率的にトークンを移動できるようになりました。

MVやRONDの場合、MV(ERC20)とMV(Polygon) / ROND(ERC20)とROND(Polygon)の2つのブロックチェーンネットワークがございます。

それぞれ、ERC20-Polygon間でのブリッジが可能となります

BNBチェーンとは

Build N Build (BNB) Chain は、開発者やイノベーターがWeb3への移行の一環として分散型アプリケーション (DApps) を構築できる分散型ブロックチェーンネットワークです。

BNBチェーンは、高速なトランザクション処理が可能であり、これまでのEthereumネットワークよりも低コストで取引を行うことができます。

BinanceのBNBチェーンとブリッジしたことで、今後さらに盛り上がっていく可能性が高くなりました。

DWF Labsとの資本提携

DWF Labsが「GensoKishiエコシステム」への長期的なサポートを視野に資本提携しました。

世界2位のマーケットメーカー・Binanceのマーケットメイクでも定評があります。

元素騎士は、DWFから資金調達を実施しているので、資金面では安定しており、比較的安心できます。

過去に、OrbsがDWFから資金調達をしてトークン価格が15%上昇したケースもありました!

Gensoメタバース

LAND上に、MVを使って「建物・アイテム・アバター」などの3DNFTを作成できます。

これらのNFTは、ゲーム・音楽・ファッションイベント・アート展示など、元素騎士オンラインに様々な経験を構築するために使用できます。

Genso Makerについて

GENSO Makerとは、ゲーム内でさまざまなNFTを作成できるシステムです。

5月22日からテスト版がリリースされました。

テストバージョンでできること

・テスト版専用のTrial Mapを4種用意(切り替え可能)

・GENSO Makerに設定されているオブジェクトを使用し自由にTrial Map内に設置が可能

・Trial Map内に流れるBGMの設定(GENSO Makerに設定されているものから選定)

・GENSO Makerで設計したTrial Mapのスナップショット撮影

正式リリース時には

・マップ、オブジェクト、BGMは様々なバリエーションやクオリティの物を追加提供予定

・所持しているLAND区画に応じたLAND内の”広さ””配置できる容量や数”の制限が変更

 ※テスト版では制限がなく広さや見た目も仮のバージョンとなります

・操作性や各種機能を大幅にアップデート予定

👆イメージ画像、クリエイター心をくすぐる!

何ができる?

MMORPGとしての元素騎士だけでなく、メタバースとしての元素騎士としても開発・拡張が進んでいて、実際にロードマップ通りに展開されそうなので期待!

GENSOMAKERを使って、様々なオブジェクトなどを作れるようになります。

クリエイターの人は今から触っておくことをお勧めします。

一番楽しみなのが、オリジナルアイテムや、モンスターなど作って、独自の世界観のマップを作れるのがいい!

人気スポットになれば、入場料金などで、さらに稼げるかも!?

オリジナルのLANDが作れる

※画像はイメージ

一般的に、UGC機能は、キャラの見た目を変えたり、モンスターを作れると考えてる人も多いですが、その理論だと、大きなLANDも作れそうです。

例えば、ユーザーが勝手にコインテレグラフ風やディズニーランド風のLANDを作れる。

そして作成をしたLANDはUnityで動かしてユーザーが遊べるようにする。

作成した人が、誰かに対して販売もできるようにする。

サンリオピューロランド風のLANDを作って、サンリオに買いませんか?とアプローチもできるかも!

初期UGCリリース時点では、家に設置するオブジェクト(テーブルやソファ)などが好きに置けて、インテリアを楽しめる予定。

近々、UGCイベントも開催するという噂もあるので、本格的に楽しめるようになりそうです。

オリジナルのオブジェクトが作れる

※画像はイメージ

ブロックを大量に組み合わせて、キャラクター(ドラえもん・キティちゃんなど)なども作れそうです。

NFTとしても売買可能になれば、それで稼ぐこともできそうです。

もちろん、売買の際は運営の審査などが入りそうですが、実現できそうです。

他企業とのコラボ

元素騎士は、他の企業やアニメ・ゲームなどとコラボする可能性もあります。

元のゲームでもある「エレメンタルナイツ」ですでに、サンリオビッグカメラとコラボしています。

さらに、IPプロデュース業もやっている「MINTO」との提携しているので、今後日本のアニメやゲームとのコラボも期待されています。

👆サンリオキャラ可愛すぎ!またコラボしてほしい💗

👆ビックカメラのビッカメ娘ともコラボ経験あり!

MINTOとの提携(日本IPとのコラボ)

Mintoは、マンガ・アニメを軸としたコンテンツの新たな可能性を開拓するプロデュースカンパニー。

主にSNSコンテンツ×広告、キャラの越境やwebtoonのIPプロデュース、Web3の3つの事業を、日本、中国、タイ、ベトナムの4拠点に展開し、コンテンツの新たなエコシステム創りを目指している。

簡単に言えば、元素騎士とコラボしてくれるIP(アニメやゲーム)を見つけてきてくれるということ。

Mintoの実績

すでに、MintoはSANDBOXというメタバースゲームに、様々なアニメなどとのタイアップを持ってきています。

GENSOメタバースへの参入も期待できます。

👆北斗の拳×SANDBOX

👆東映アニメーション×SANDBOX

👆キャプテン翼×SANDBOX

Climbersとの提携

GENSOメタバース自体のオープン化が決まり、GENSOで構築されたメタバース世界と他のプロジェクトを連携できるようになりました。

そこで、連携第1弾として、人気バトルロワイヤルレースNFTゲーム「Climbers」とのコラボが決まりました!

Climbersとは

最大100でステージクリアの速さを競うバトルロイヤルレースゲーム。

2023年7~9月からスマートフォン向けに配信される予定。

元素騎士以外とも多くコラボしており、最近注目されているNFTゲームの1つ。

今回のメタバース連携では、GENSOのLANDとして構築されたLAND内のオブジェクト配置情報を参照することによって、Climbersのステージを生成できるシステムを実現する予定だと報告されています。

また「Climbersのステージ」として採用された場合には、そのステージと元となったGENSOのLANDオーナーにも”ステージ利用料”という名目でClimbersプロジェクト側のトークン還元がされる仕組みも導入される予定となっています。

これでもまた稼げる!詳しい実装などはまだ未定!

SamuraiGuildとの提携

日本のゲームギルド「Samurai Guild Games」が、LANDMARKへの参画が決定しました。

元から提携していて、ギルド内でも様々なイベントを開催していましたが、さらに盛り上げるために、元素騎士のLANDを購入したとのことです。

Samurai Guildとは?

日本生まれのゲーム団体。

NFTゲームの参入障壁を下げて、多くの人々にプレイしてもらうために色々活動している。

ゲーム会社とも連携していて、クリエイターの育成や、宣伝などもしている。

日本では有名なゲームギルドの1つ。

LANDでのイベント

・ドラゴンタワーの遊び機能をイメージしたSamuraiGGタワーの建設とイベント

・様々な企業/ギルド/個人を誘致した商店街の建設

・SamuraiGGのLANDMARK空間内のマップやオブジェクトをUGCとして作っていくイベント

・メタバース内での交流会イベント

YGG PHとの提携

世界最大ギルド「Yield Guild Games」のフィリピン支部「YGG PH(YGG Pilioinas)」との提携を発表しました。

元素騎士をフィリピンで盛り上げるために、いろいろしてくれます!

YGG PH(YGG Pilioinas)とは?

Yield Guild Gamesは、世界でも最大のNFTゲームギルド。

そのフィリピン支部です。

今までにも、フィリピン国内でNFTゲームの普及の活動をしてきました。

YGG自体が、かなりの大手なので、これは凄いです。

YGG PHの取り組み

・Web Metaversityで元素騎士が教材の題材に

ディスコードに「元素騎士チャネル」が新設

元素騎士のニュースを定期配信

国内で各種イベント/キャンペーンにて協力

など、海外へのマーケティングもバッチリです。

まとめ

✅トークンMV/RONDがZAIF・CoinsPHに上場

✅BNBチェーンにブリッジ完了

✅GENSOメタバースオープン化・本格始動

といった感じで、メタバース実現に向けて、開発が進んで行ってる感じです。

トークンも上場先が増えていき、資金も現在のところ心配なさそうなので、これからに期待できそうです。

特に、自分でデザインカスタマイズできるUGC機能などは楽しみにしてる人も多く、正式リリースしたら盛り上がりそうです。

日本でもかなり期待されている元素騎士なので、要チェックです!

Twitter : https://twitter.com/genso_meta

Discord : https://discord.gg/gensometa

Telegram(日本語発信) : https://t.me/gensometajpn