仮想通貨の草コインで一番怖いのが「rugpull(持ち逃げ)」
通称「ラグる」と言われるもの。
これをされると、そのコインを買ったお金すべてが無くなります。
価格が落ちて半分になるとかならまだ救いがありますが、全額没収は痛いです。
今回はそれを避けるためのチェックポイントをまとめました。
目次
IDO銘柄を選ぶ
IDO銘柄はリスティング前にプラットフォームの精査が入るためほぼラグられません。
IDO(イニシャル・デックス・オファリング)とは、分散型取引所上で資金調達のためにおこなわれるトークンセールのことです。
株式のIPOや中央集権型取引所でおこなわれるICOの、分散型取引所バージョンだと思ってもらえれば結構です。
IDOで得られた仮想通貨は、IPOやICOと同じく上場直後に高騰することが多く、つまりは短時間で大きな利益を得られる可能性があります。
Webサイトの作り込み
ページがキレイに作られていてPancakeとかのテンプレートを使用していないもの。
あと挿入してる画像の画質が悪かったり雑だとラグられる可能性が高いです。
▲テンプレサイトだと怪しい場合が多い
テレグラムの参加人数
テレグラム(チャットアプリ)の参加人数が多ければラグられにくいです。
上場前に10000人超えてたらラグの確率は低くなります。
事前にテレグラムで人数を集めるのにも労力が必要なため、そもそもスキャム(詐欺)はそんな労力使わないイメージです。
テレグラムがない場合は、ラグられる確率が高まりますw
Twitterのフォロワー数
1000人以下はラグられる確率が高い。
3000人以上なら可能性は低くなります。
あくまで目安です。
まとめ
とりあえずSNSの人数が多いとラグられる確率は少なくなります。
ただし、価格が上がるかは別w
少なくともラグられなければ上がるチャンスはありますからね。
買う前にしっかりと調べておきたいです。